「桜庭零一、さん?」
「そう、通称ゼロイチ」
「どうせまた秋が勝手に付けたんでしょ、それ…」
「Yeah, har!」
「楽しみー」
「…なんで?」
「だって秋の友達なんて、想像を絶するじゃない?」
「それはお褒めの言葉として受け取っておくべきか、
 はたまた宣戦布告と看做すべきか…───オイそこ、笑うな、ザギ」


信じてくれなく 
たって、いい。



『銀の檻を溶かして』の例のシーン。
この後、ヒロインは零一とほのぼの初対面。お互いに好印象だったようです(笑)