傾向と対策

オリジ色濃いヒロインの、やりたい放題な推理方法やその他諸々を少し(少しか…?)ばかり御紹介。多少、周りの環境や時間軸のズレはありますが、基本的にミステリドリームのヒロインは彼女一人で統一しています。
(ただし京極堂トリップ夢は別ヒロインです)
DEFALUT

・名前 _  
・年齢 _ 18歳
・身体 _ AB型 / 167cm / 45kg
CHARACTER

冷たいわけでは決してないが、クールでドライな性格。
感情を抑制するのが飛び抜けて上手く、また推理方法のせいもあり、感情や表情を表立ってあらわすことはほとんどない。天賦の才とも言える無愛想さの持ち主。それでも不思議と冷たい印象を与えないため、周囲からはたよ慕われたり、年上からは結構可愛がられていたりする。
皮肉と親しさが比例する性質故に、親しい間柄では意外とニヒルな一面を持つ。
口癖は、「現実とは遅かれ早かれ、最終的には情報と推論から導き出されるもの」。
INFERENCE

【先視万考】<センシバンコウ>
相手の先(未来)を視(見)通すかのごとく、何千通りもの思考を展開する推理方法。何百手先までよみ通すチェスプレーヤーや棋士のように、犯人の行動を、対戦相手の一手としてとらえ、事実・証拠(物証)・状況等から、これから起こり得るありとあらゆる可能性を考慮し推理する。その思考の決定方略はコンピューターの演算予測<シュミレーション>に近い。消去推理とは、一切の可能性を否定(消去)しないで推理をそのまま展開する点で異なる。
意識して思考を制御しないと大抵の物事は先が視えてしまうため、普段はそういった演算思考を遮断している。
NOTES

コンピューターじみた容量・処理速度の頭脳を持ち、一般人の数十倍のスピードで記憶、処理・思考している。そのためにこうした無茶な推理が可能。
独自の推理スタイルにより、推理中は酷く無口・無表情になり、日常的にも感情が表に表れないよう努めている。
JDC
所属

特別契約班所属
しかし、能力とその仕事内容から待遇は第一班と同等の扱いを受ける。
総代と不知火には恩があるらしく、絶対の信頼を置いている。
総代・不知火・刃・九十九・天城とはプライベートでも特に親しい間柄であり、この4人専属のサポートとして動くこともある。
呼称

【 先見探偵 】
その独自の推理スタイルから、次の被害者、犯人の次の行動などを言い当てる(推理時にそれを口に出して言うことは滅多にないが)ことができるため呼ばれる。
有栖川有栖
作家編

英都大学社会学部1回生。火村のゼミ生。
講義態度は実に真面目な生徒だが、火村とアリスに同行するために"自主休講"が多い。
アリスと共に火村の助手を務める。
(しかし助言はするが、真相について一切自分の口から語ろうとはしない)
大学ではアリスとはまた違った意味での助手(つまりは雑用)も兼ねているので、普段から火村と一緒にいることが多い。手伝う代価に火村の蔵書を無条件で読ませて貰っている。(しかし実の所は猫三匹が目当てだったりしないこともない)
元JDC探偵(勝手にリンク)
現在はJDCを辞め、個人的な繋がりの深いJDCや警察関係者にだけ協力している。
学生編

英都大学法学部1回生、EMC所属。(当然の帰結か…)
親友のアリスとは取っている講義がほとんど同じなため普段からほとんど一緒にいる。親友。
(やはりここでも懲りずに)元JDC探偵。
京 極 堂
生い立ち

本名は堂島
】は戦時中に研究所で知り合った中禅寺の言葉をきっかけに、自ら名乗ったもの。
堂島の血の繋がった娘で、人よりも細胞の老化速度が緩やかな特異体質。この特異体質は堂島の手によるもので、憎悪は抱いていないが、その真意に対し無感情に拒絶している。
一人暮らしだが、良く京極堂と千鶴子の元で世話になっている。
そのため、口にこそ出さないが京極堂に対しては父や兄にも似た、千鶴子に対しては母や姉にも似た親愛の情を抱いている。