【 デュランダル・ブリッジ 】
「はぁい、皆お仕事頑張ってる?」
「お。
 キルシュも一緒か。
 どうしたよ、こんな時間に」
「うん。キルシュとちょっとファウンデーションまで買い出しに行くんだけど、
 何か入り用な物はあるかと思って」
「買い出しならウチの百式達に任せればいいのでは?」
「今回はこの子の学習も兼ねてるのよ」
「まぁ、成る程」
「お勉強やね、キルシュ」
「はい」
「そうね…、ではガイナン様の執務室に飾る花をお願いできるかしら?」
「ウチはいつものパン屋でタイヤキを頼むわ!」
「お花とタイヤキですね?」
「せや。頼むな?」
「了解しました」
「Jr.は?」
「俺は、そうだなぁ…そういや弾がそろそろ切れそうだったからRK280をイでッ!!」


Jr.の後頭部に炸裂した、メリィとの華麗なダブルツッコミ。


「可愛いキルシュの初めてのおつかいにそんな物騒な物を買わせる気…?」
「せや!
 可愛い可愛いキルシュちゃんにそないな物騒なもん買わせるとはどういう了見や!」
「目が据わってんぞ、お前ら…」



キルシュはシェリィ&メリィにも溺愛されているのです(愛)
お次はヴェクター面子。